コープデリとパルシステムは併用すべき?併用のデメリットとは?

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コープデリ パルシステム 併用

「コープデリとパルシステム、どちらもメリットがあって選びきれない!」

このように悩んでいらっしゃる方も多いはずです。

本記事では、両サービスを徹底的に研究し数百の口コミを分析した筆者が、併用すべきかどうかについて解説します。

併用すべきかどうかを解決すれば、日々の生活がもっとシンプルで快適になりますよ。

コープデリとパルシステムは併用すべき?

併用はやめた方がいいです。

理由は併用のデメリットが大きいためです。

併用のメリット・デメリット

こちらでは併用のメリットとデメリットを見ていきましょう。

併用のメリット

併用のメリットには次の4つがあります。

  • 価格や商品を比較できる
  • それぞれのメリットをいいとこどりできる
  • 頼み忘れた時にもう1社でリカバリーできる
  • 離乳食などのバリエーションが増える

価格や商品を比較できる

併用すると、両者の価格や商品を比較できます。

ただかなり手間と時間がかかります

特にコープデリの商品は毎週、6,000品目あり、カタログも見にくいです。

こちらはコープデリのカタログです。

画像引用:コープデリ

このようなカタログを比較していくのは、かなり疲れます。

時間に余裕のある人ならいいですが、家事や仕事、育児で忙しい人には難しいです。

頼み忘れた時にもう1社でリカバリーできる

頼み忘れた時にもう1社でリカバリーできることがあります。

ただ注文締め切りの曜日が同じだったり近いと、リカバリーは難しいです。

たとえばこちらのように両者の注文締め切りの曜日が近いと、リカバリーは難しいです。

この注文の締め切り曜日や配達曜日は両者ともこちらの都合で決められません

そのため同じ曜日や近い曜日になってしまうことがあります。

このようなことになればリカバリーできずに結局、スーパーやドラッグストアに買いに行くことになります。

併用のデメリット

併用には次の8つのデメリットがあります。

  • 送料が二重にかかる
  • 受け取りの手間が週2回かかる
  • 注文の重複ミスが発生しやすい
  • 注文作業の手間が週2回かかる
  • 置き配の箱がかさばる
  • 食材の管理が難しい
  • 利用額での送料無料が受けにくい
  • 注文しなくても手数料がかかる

受け取りの手間が週2回かかる

受け取りの手間が週2回かかります。

箱から出して冷蔵庫に入れる作業も週2回となると大変です。

また受け取りのための時間調整なども大変です。

たとえば「今日は配達日だけど外出したい」というときもありますよね。

置き配の箱がかさばる

確かに留守でも置き配は可能です。

しかし、その分箱や発泡スチロールがかさばって邪魔になります

1社でも邪魔なのに、2社分だとさらに困ります。

食材の管理が難しい

一番困るのは食材の管理が難しいことです。

どちらで何を頼んだか忘れてしまうこともありますし、それを履歴から確認するだけでも手間ですよね。

注文から配達まで1週間ありますからうまく管理しないと、注文の重複が起こりやすくなります

たとえばこちらは、「注文からお届けまで時間あるし、両方管理しないとで冷蔵庫が牛乳と卵だらけになってしまった」という口コミです。

またこちらは「昼焼きうどんなのに夜味噌煮込みうどんになってしまった」という声です。

注文しなくても手数料がかかる

注文しなくても両者とも手数料がかかります

たとえば東京での注文しないときの手数料は、次のようになっています。

コープデリ(東京)パルシステム(東京)
88円(税込)248円(税込)

確かにパルシステムのタベソダに登録すれば注文しない場合、手数料はかかりません。

しかしコープデリにはこのようなサービスはありません

タベソダとは?

カタログがないアプリ完結のサービスです。

利用額での送料無料が受けにくい

利用額での送料無料が受けにくくなります

併用だと1社への利用金額が少なくなるからです。

たとえば東京での送料が無料になる1回の利用金額はこちらです。

送料が無料になる利用金額
コープデリ6,000円(税別)以上
パルシステム12,000円(税込)以上
※地域によって金額は異なります

この送料が無料になる利用金額になりにくくなります。

デメリットが大きいため併用はしない方がいい

コープデリとパルシステムの併用はしない方がいいです。

メリットよりデメリットの方が大きい

理由は、併用のメリットとデメリットを比較した場合、デメリットが大きいためです。

確かに併用のメリットはあります。

しかしそれ以上にデメリットは大きいです

特に併用しない方がいい人

家事や育児、仕事で忙しい方は、特に併用しない方がいいです。

忙しいために併用のデメリットがさらに大きくなってしまうからです。

デメリットがあっても併用したいとき

デメリットがあると分かっていても併用したいときもあります。

たとえばこんなときです。

  • 安さと品ぞろえでコープデリがいいんだけど、どうしてもパルシステムの食パンだけが食べたい
  • コープデリのサイトが見にくいんだけど、夫はコープデリの味を気に入っている

このようなときは併用のデメリットを受け入れる必要があります

ただ併用のデメリットを少しでも小さくする方法もありますので、見ていきましょう。

併用のデメリットを小さくする方法

併用のデメリットを小さくする方法は、次の5点です。

  • できるだけ短期間にする
  • パルシステムのタベソダを利用する
  • お試しや入会特典を利用する
  • 利用休止手続きも活用する
  • できればグループ割引きを活用する

これらによりデメリットを小さくできます。

できるだけ短期間にする

併用の期間はできるだけ短期間にしましょう。

デメリットをできるだけ小さくできます。

味や使い勝手を試し、家族にも好みを聞いて、できるだけ早めに一本化しましょう。

パルシステムのタベソダを利用する

パルシステムのタベソダを利用しましょう。

頼まない週の手数料を無料にできます。

お試しや入会特典を利用する

お試しや入会特典を利用するのもよい方法です。

これらを利用することでよりお得に併用することができます

お試し中に家族にも味を聞いてみてよければ、そちらに乗り換えるのもよいでしょう。

コープデリのお試しセット は次の3種類です。

  • バラエティ10品 1,980円(56%OFF)
  • 1day6品 980円(69%OFF)
  • すくすく子育て4品 500円(65%OFF)

コープデリのWeb加入 の特典は、次の3点です。

  • 3,000円分クーポンプレゼント
  • おすすめ商品50%OFF
  • 合計200ポイントプレゼント

パルシステムのお試し は出資金、送料が無料で3週間お試しできます。

入会特典は、次の2点です。

  • 3,000円分クーポンプレゼント
  • もう1週対象商品が割引価格

ただしお試しはどちらも初めての方が対象です。

【関連記事】

【後悔なし】コープデリ⇔パルシステムの乗り換えはこうすべき!

利用休止手続きも活用する

併用が難しい場合、一時的にどちらかの利用を休止するのも一つの方法です。

休止しておけば手数料がその間かかりません

手続きは簡単ですので場合によっては活用しましょう。

できればグループ割引きを活用する

グループ割引きは3人以上のグループを組んで、1か所に3人分の配達をする方法です。

これだと送料が無料になります

グループ割引き
コープデリ無料
パルシステム無料

近所に利用しているママ友がいれば、検討してみましょう。

併用が唯一おすすめの人

1歳未満の赤ちゃんがいる方には併用が唯一おすすめです。

理由は次の2点です。

  • 赤ちゃん割引により送料がどちらも無料になる
  • 離乳食がどちらも充実している

これらの理由のため併用のメリットを最大限に活かせます

赤ちゃん割引の内容

地域によって赤ちゃん割引の規定に違いはありますが、おおむね1歳までが目安です。

【東京の場合】

     申請期間送料無料期間
コープデリ妊娠から1歳未満まで申請から1年間
パルシステム母子健康手帳交付日から1歳未満まで申請から26週間
※地域によって内容は異なります

コープデリなら1年間、パルシステムなら約半年、送料が無料になります。

【関連記事】

【徹底比較】コープデリとパルシステム離乳食はどっちにすべき?口コミも

一本化の方法

一本化の方法は、次の2択を自分や家族の好みに応じて決めることです。

「安さと品ぞろえ」か「おいしさと安全性」か

つまり安さと品ぞろえのコープデリか、おいしさと安全性のパルシステムかです。

両者の違いを突き詰めると、ここに行きつきます。

コープデリ・パルシステムのメリット・デメリット

コープデリとパルシステムのメリット・デメリットを簡単に確認しましょう。

コープデリのメリット・デメリット

コープデリのメリットは次の2点です。

  • 品ぞろえが多い
  • 価格が安い

デメリットは次の2点です。

  • カタログやサイトが見にくい
  • クレジットカードが使えない

パルシステムのメリット・デメリット

パルシステムのメリットは次の4点です。

  • オリジナル商品がおいしい
  • 食の安全性が高い
  • カタログやサイトが見やすい
  • クレジットカードが使える

デメリットは次の2点です。

  • 品ぞろえが少ない
  • 価格が高い

両者のメリット・デメリットのまとめ

どちらも完全ではなく、それぞれにメリットとデメリットがあるのでどちらにするかとても迷います

このような違いがあるのは、両サービスがほぼ同じ地域で提供されているため意図的に特徴を分けているからだと考えられます。

併用するかどうかで悩まれる方が多いのはこのためです。

恭兵
恭兵

統合してくれればいいのに・・・

【参考】

ちなみに両者は、このように対応地域の多くが重複しています。

コープデリパルシステム
東京  
埼玉  
千葉  
茨城  
栃木  
群馬  
長野  
新潟  
神奈川  
福島  
山梨  
静岡  

ただ、神奈川、福島、山梨、静岡は重複していませんので、併用ができません

お住まいの地域で併用できるか確認してみてください。

何を重視するか

たとえば家計にやさしい方を選ぶなら、コープデリでしょう。

またほしいものが全部そろう便利さを重視する場合も、コープデリです。

これに対してパルシステムでしか味わえない牛乳や食パンを自分や家族が気に入っているなら、パルシステムでしょう。

そしてより健康的な食生活を送りたい場合も、パルシステムになります。

私の家の場合

私の家の場合は、コープデリとパルシステムを次のように決めていました。

小学生の頃、パルシステムをしていたのですが、中学生になるとコープデリになりました。

大人になって母親に聞いたのですが、教育費などお金がかかるので安いコープデリにしたそうです。

ただ元々食の安全を重視する母でしたので、私が大学3年の頃、またパルシステムに戻りました。

一本化のコツ

一本化のコツは、どちらかのメリットをあきらめることです。

迷う原因

迷う原因はどちらのメリットもほしいからです。

しかしそれでは決められません。

両者のメリットを比較して優先する方を選び、もう一方をあきらめましょう

そうすることで決められます。

私の母の場合

私の母の場合なら家計を優先し、食の安全をあきらめてコープデリにしました。

そして今度は状況が変わり、食の安全を優先し、節約をあきらめてパルシステムにしました。

このように状況に応じて一方を優先し、他方をあきらめることが一本化のコツです。

最終的に一つに絞るのは難しい場合もありますが、どちらが自分や家族に適しているか考え、決めてみてください。

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